情報モラル啓発セミナーin福井
「多様性の尊重とネットリテラシー」~ユニバーサルデザイン・情報発信における著作権~
異なる身体的能力や年齢、文化的背景などの要因に関わらず、できるだけ多くの人々が利用できるよう設計、バリアを取り除く対策を行うことが重要です。対応を怠たったことによる不利益の実例や実現方法などを解説します。
また、情報発信時に何気なく利用している写真や動画、引用記事等には著作権があります。著作権侵害にならないためのリテラシー向上を図ります。
セミナープログラム
※プログラムの時間帯等内容は変更する可能性がございます。
13:30~13:35 | 主催者挨拶 |
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13:35~15:00 | 【講演①】 あらゆるデジタル機器、サービス、コンテンツは、誰もが使いやすいUD(ユニバーサルデザイン)でなくてはならないというデジタル・アクセシビリティの世界の潮流と、日本での実現方法についてお話しします。
【講師】 |
15:05~16:25 | 【講演②】
【講師】 |
16:25~16:30 | 諸連絡 |
16:30 | 終了 |
講師プロフィール

株式会社ユーディット 会⾧兼シニアフェロー
放送大学・美作大学客員教授 関根 千佳 氏
九州大学法学部卒業後、日本IBMにSEとして入社。93年にトップに直訴して障害者ITセンターを開設。
98年に創立したユーディットでICTのUDを推進。2012年から同志社大学政策学部教授。
現在、放送大・美作大で客員教授、東京女子大で非常勤講師。
内閣府・総務省・国交省など多くの省庁・自治体・企業で、UDやITに関する委員を歴任。
「ユニバーサルデザインのちから」(生産性出版)「スローなユビキタスライフ」(地湧社)など著書多数。
http://www.udit.jp

大分県立芸術文化短期大学
准教授 野田 佳邦 氏
大阪大学大学院情報科学研究科修士課程修了(修士(情報科学))。
その後、特許庁でIT分野の特許審査業務に従事し、2015年より大分県立芸術文化短期大学に勤務。
専門は情報モラル教育および知的財産教育。2016年弁理士登録。短期大学のほか、大分大学、大分工業高等専門学校、大分県警察学校など、大分県内の知的財産教育に従事。
大分県知財戦略推進会議副議長、IPCC特許検索競技大会実行委員、CODA「10代のデジタルエチケット」教育コンテンツ検討委員等を務める。
主催 | 中小企業庁/近畿経済産業局/(公財)ハイパーネットワーク社会研究所 |
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後援 | 法務省/福井県/福井市/(一社)福井県商工会議所連合会/日本商工会議所/(独)情報処理推進機構(IPA)/(公財)人権教育啓発推進センター/(特非)ITコーディネータ協会/ISACA東京支部/ISACA大阪支部/ISACA名古屋支部/ISACA福岡支部 |