情報モラル啓発セミナーin和歌山

「企業の人権デューディリジェンスへの対応」

世界各国で人権への対応が国家・企業の課題となる中で、「人権」がビジネスの大きなリスクになりつつあります。 また、情報化が進む社会において、経営者や従業員のネット利用において人権に関わるトラブルも多発しています。
「ビジネスと人権」を取り巻く世界の潮流や企業の責務、押さえておくべきポイントについて説明します。

セミナー概要

日時 2023年12月19日(火) 13:30~16:30
主な対象 中小企業・小規模事業者、個人事業主の方々をはじめ、情報を取り扱う全ての方
※一般の方も参加いただけます。
参加料 無料
開催形式 会場参加 / オンライン参加(Teamsウエビナー)
場所

和歌山県民文化会館 大会議室
〒640-8269 和歌山市小松原通一丁目1番地 ※オンラインでの参加も可能です

その他

ITコーディネータ資格保有者には3時間分のポイントを付与します。

セミナー申込み

セミナープログラム

※プログラムの時間帯等内容は変更する可能性がございます。

13:30~13:35

主催者挨拶

13:35~14:55

【講演①】
「ビジネスと人権 今注目される人権デュー・ディリジェンスと何か?」
世界各国で人権への対応が国家・企業の課題となる中で、「人権」がビジネスの大きなリスクになりつつあります。すべての企業は人権を尊重する責任があり、人権デュー・ディリジェンス(DD)の実施が推奨されています。「ビジネスと人権」を取り巻く世界の潮流や人権DDの押さえなければいけないポイントについて解説いたします。

 

【講師】
株式会社クロスボーダーコンサルティング
代表取締役 兼 CEO 畠中 裕史 氏

15:05~16:25

【講演②】
「情報化社会における企業と人権」
ネット上での役員や従業員への誹謗中傷、製品やサービスへの悪評による風評被害、また迷惑動画でのブランドイメージの低下など、経営者や従業員の人権に関わるトラブルについて対処方法を解説します。

 

【講師】
株式会社情報文化総合研究所 代表取締役所長
武蔵野大学  名誉教授 佐藤 佳弘 氏

16:25~16:30

諸連絡

16:30

終了

講師プロフィール

講師:株式会社クロスボーダーコンサルティング代表取締役 兼 CEO 畠中 裕史 氏

株式会社クロスボーダーコンサルティング
代表取締役 兼 CEO 畠中 裕史 氏

早稲田大学卒業後、大手調査会社に入社。人事部、調査部、社内ベンチャーの起業を経験。
英国でMBA取得、経済産業省勤務、米国子会社の責任者を歴任後退社し、ベンチャー企業へ転職。
その後、メーカーへ転職し、経営管理部長、コーポレート企画部長を歴任。
2020年、株式会社クロスボーダーコンサルティングを設立。
労働、人権分野の国際認証「SA8000」の監査人資格取得。
著書に「ビジネスと人権 人権デュー・ディリジェンスの進め方」、「マンガでわかるSDGsと人権 人権デュー・ディリジェンスってなに?」等がある。

講師:株式会社情報文化総合研究所 代表取締役所長武蔵野大学  名誉教授 佐藤 佳弘 氏

株式会社情報文化総合研究所 代表取締役所長
武蔵野大学  名誉教授 佐藤 佳弘 氏

東北大学を卒業後、富士通(株)に入社。
その後、東京都立高等学校教諭、(株)NTTデータを経て、現在は(株)情報文化総合研究所 代表取締役、武蔵野大学 名誉教授、早稲田大学大学院 非常勤講師、総務省自治大学校 講師。
他に、西東京市 情報政策専門員、東京都人権施策に関する専門家会議 委員、愛知人権施策推進審議会 委員、埼玉県 人権施策推進懇話会 委員、東久留米市 個人情報保護審査会 会長、東村山市 情報公開運営審議会 会長、東久留米市 情報公開審査会 委員、東村山市 個人情報保護運営審議会 委員、東大和市教育委員会いじめ問題対策委員会 委員、西東京市 社会福祉協議会 情報対策専門員。(すべて現職)

主催 中小企業庁/近畿経済産業局/(公財)ハイパーネットワーク社会研究所
後援 法務省/日本商工会議所/(独)情報処理推進機構(IPA)/(公財)人権教育啓発推進センター/(特非)ITコーディネータ協会/ISACA東京支部/ISACA大阪支部/ISACA名古屋支部/ISACA福岡支部 等を予定